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20週間でイノベーションが起こせる組織開発ガイド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

「すぐ近くにいる人のことを、私たちは全然わかっていない」さて、どうする?[書評]

医療法人の組織活性化に効く!

イノベーション経営メソッド
 
[Sun, 20 Sep, 2015] そろそろiPhoneの機種変更+MNPを思案してます。iPhone6ならばかなり高額なキャッシュバックがあるので、明日にでも、決めてみます(笑)。
 
さて、今回のテーマはすぐ近くにいる人のことを、私たちは全然わかっていない
最近話題の「学習する組織」を具体的に我々の組織やチームの中でどう導入し、浸透していくかについてのノンフィクションから、学んでみましょう。
 
チームの書棚

 

チーム・ダーウィン 「学習する組織」だけが生き残る

チーム・ダーウィン 「学習する組織」だけが生き残る

 

 

 
本書は、業績不振の冷暖房器具メーカーで、会社の事業を根本から刷新するプロジェクトがいかに学び、お互いのベクトルを一致させ、目的を発見することで一丸となって、仕事に没頭していくかが生き生きと描かれています。
 
同時に、ピーター・ゼンゲの「学習する組織」を、どのようにして実際の業務や会議に活用できるのかを、物語+主人公の回想録で説明しています。理論を突き合わせた解説が嬉しく、誰でもすぐに使ってみようと思わせる構成です。
 
自分たちのプロジェクトの「目的」や「ゴール」が、なんだか曖昧でフワフワしている*1とお悩みならば、難解な理論書よりもまずは本書で、自身がどう動くかをイメージしながら読み進めていくと、とても役に立つでしょう。
 
以下、前回のチームの書棚(黒字化せよ!)同様、これから短期間で組織をなんとか変えねば、と切羽詰っている人に役立ちそうな3つの視点でのメモを共有します。
題してリーダーののナイストライのために・・・
  1. ルービック・キューブ型の問題をどう解明していくのか?
  2. チームにあるべき規則や定規とは?
  3. 未来会議を進行していくノウハウとは?
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1)ルービック・キューブ型の問題をどう解明していくのか?
  • 先入観に囚われず、新たな自分を見つける、ということをグラウンドルールとする
  • 一番の問題は、洞窟の中にいることすら自覚できていないこと
  • すぐ近くにいる人のことを、私たちは全然わかっていない・・・これについては、自分が知らない自分や、他者が知らないが自分が気づいてあげられることをお互いに、肩肘張らずに実行できる「レゴ®シリアスプレイ®メソッド」による会議やワークショップが、とても有効でしょう。

参考:短時間で、お互いの意外な面を知り合う方法です↓

 
2)チームにあるべき規則や定規とは?
  • 目的や使命を、まずはワイガヤで共有する。
  • 「学び・進化する組織の5つの原則」これをチームの「定規」としよう。
  1. 俺たちは、何を実現したいのか?(個人のビジョン)
  2. 俺たちは、誰と実現するのか?(共有ビジョン、仲間)
  3. 俺たちは、どう学ぶのか?(チーム学習)
  4. 俺たちは、世界をどのように理解しているのか?(メンタルモデル、世界観)
  5. 俺たちは、何を解決したいのか?(システム思考、複雑な世界の仕組みを解明する)

 

3)未来会議を進行していくノウハウとは?
  • チームのアライメント=方向性を一致させること!
  • 個人の生き方を尊重すること=コレを無くして会社の存続、成長は無し
  • 情熱を傾けられること
  • 強力し合う体制になること
  • 学び続け、常に周囲からフィードバックを得て成長していくこと
 
さて、本書の中でも特に即効性が高いのは「本日の会議進行案 (p.79)」及び「学び・進化する組織の5つの原則 (p.113)」の2つです。
 
何度会議をやっても、お互いの部門目線での主張が平行線をたどったまま*2であるならば、まずは1つめの会議を小一時間ほど行ってみましょう。
 
可能ならばオフサイト(社外)かつ2,3日の合宿で「5つの原則」を対話・確認しながら決めていくことができればベストです。
 
その結果、メンバー個人の生き方や役割が見え始め、バラバラだった全員が同じ方向を見るキッカケが生まれるでしょう。
 
さぁ、あなたもまずは、プロジェクトの目的とゴールイメージをご自身で描いて見ませんか?

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そうは言っても、年上者や先輩には何を言ってももあしらわれてしまうわ(泣)。
 
いえいえ、対話が出来る関係が構築されれば、お互いが聴く・話すことを平等に行えますヨ(笑)。
 
当方が実際に介入している施設・法人での組織活性化事例を踏まえて、対話できる場づくりの実施例をお見せできます。
 
また、院内研修や、職員さんとのコーチングでも活用している「レゴ® シリアスプレイ® メソッドを用いた対話術」も体験できますヨ。
 
イノベーション経営に欠かせない「共感」の創り方、語りませんか。
10/9(Fri.) @東新宿にて(第3回)

empathyhospital10.peatix.com

 

因みに・・・第2回(9/17)にご参加された方々の感想です・・・

参加者さんの内省後のご感想です。 
それぞれの正しいを形で表現すると、個性が見えるしわかりあえる(検査技師さん、女性)
無意識をこじつけることの大切さ/自分の深みに触れることができる様な気がしました(薬剤師さん、女性)
創ったレゴから、後付で意味を付けていき、それが内省、気付きとなる過程が興味深いです(薬剤師さん、男性)
なぜ自分が煮詰まっているのかが見える化でき、解決の方向が確信できました。最後の内省が重要と思います(診断薬企業、男性)
内向的なおとなしいうちの事務スタッフさんとやってみたい!と思いました。「カラ」を破りたい(訪問看護さん、女性)
参加したそれぞれの方が”チーム”について、こんなに真剣に深く考えている...ということに感激しました。長時間話し合うよりもPowefulなLSPに感謝!!!(小児科医さん、女性)

いつもとは違う空間で、いつもとは違う人達と・・・

ちょっと遊びココロを許して・・・

でも、誰かのために思考を巡らせる・・・

 

そんな稀有な機会を、体験してみませんか?

 

*1:T_T

*2:T_T