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20週間でイノベーションが起こせる組織開発ガイド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

なぜ、病院・社福こそ退職者とも繋がり続ける必要があるのか?[書評]

医療法人の組織活性化に効く!

 
[Wed 09 Oct, 2015] 週末の天気が心配ですが、10/11(日)に第7期のリーディングファシリテーター養成講座を開催。今回は、友人で同じシニア・リーディングファシリテーターの久木田さんが出版ホヤホヤ、Read For Action読書会のマニュアルとも言える!「読書の方法」を、参加者にプレゼントしてしまうという、大盤振る舞い。先ほど、4冊ゴッソリ仕入れて参りました!(笑)。後日、ゆっくりレビューいたしましょう。
さて、今回のテーマは離職マネジメント
 
突然ですが、あなたのスタッフで転職してしまった方で、その後、戻って来てくれた人はいますか?
 
職種によっても変わるのでしょうが、大都市圏外の場合は特に、入職以来、ずっと同じ場所でご活躍の方が少なくないでしょう。
 
一方で、専門職の方ならば、これまで積み重ねてきた知識や経験を、新たな環境で試してみたいという希望(欲望?笑)は、きっとおありではないでしょうか。
 
ちなみに・・・都市圏の看護師さんは「3・5・7・10の法則」がおありだとか・・・(汗)。
 
今回の選書「ALLIANCE 人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用」は、ビジネスSNSで飛躍したリンクドインの創業者であるリード・ホフマン氏らが提示する、新しい働き方と組織・企業の在り方を説いています。

 
本書の肝を一言でいえば、価値観で繋がり合う新しいビジネス・ネットワーク
 
以下、3つの視点で本書をどのように活用すれば良いか、ご提言致します。
 
 
1)これからの組織・企業にとって最も重要なのは「創業者マインドを職員に身につけさせる」こと
 
そのために必要な「コミットメント」の期間、プロジェクト完遂によるキャリアアップ、そして自身と組織が一体に感じられ継続的にコミットしたくなる、そんな組織の創り方を具体例と共に紹介しています。
 
 
2)チームの価値観を同期させていくことで、「自身の人脈をチーム・会社のために喜んで使いたい」と職員に思われるようなマネジメントとは?
 
それは、職員が”卒業”しても繋がりを持ち続けられるようなアルムナイ=OG/OBネットワークの構築に投資することだと説きます。
 
そして積極的に「外部に出て行った」彼女/彼らからの評価や意見を得ながら、採用や事業開発に反映させていくのです。
 
 
3)現職員や組織の成長にとっても、非常に効率が良い方法
 
だって、たとえ卒業してしまっても、法人や職場のことを「あそこは良かった〜」「いい職場だよ」と言ってもらえたり、周囲で転職したいという人に、ココを紹介してもらえたり、・・・。
 
信頼度という点からも、もちろんコストを勘案しても、紹介による採用や、外部での法人の良い評判が得られるのであれば、願ったりかなったりでしょう(笑)。
 
個人的に興味を持ったのは、採用時や組織横断的なチーム創りの初期、新人やメンバー各々が「尊敬する人のリスト」を創って共有する、というアイディア。
 
これは、その人の特徴や思考がかなりよく分かるのです。
 
次回のチーム・ビルディングワークショップで取り入れてみたいと思います。
 
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ちなみに、このアライアンス戦略は、ひとりビジネスにも適用可能です。
この業界でいうならば、フリーランスで働く麻酔医、訪問看護師、リハビリ職、の方など。
 
つまり、自身が関係性を深めていく際に、お客様がご自身の人脈を”喜んで”共有してくれることこそが、CRMを超えるかもしれないアライアンス・マネジメントと言えそうです。
 
あなたも本書をヒントに働き方、もしくは組織の在り方、どちらかを少しだけ変えて、新しいネットワークを創り始めませんか?
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そうは言っても、辞める職員に何て言えばよいのか・・・悩
 
いえいえ、特別なことをする必要はございません。
年賀状や時候の挨拶だけを、定期的に投函できるよう、リストを管理しておけばいいのです。
 
あとは、皆でアイディアを出し合って、あなたの法人の「職員同窓会」を創り、定期的に集まる仕組みを創りましょう。
 
そこで、何をすればいいの?
 
当方が実際に介入している施設・法人での組織活性化事例に加えて、皆でアイディアを生み出す方法、「未来を語る」時間の重要性、「場」作りの方法や、コミュニケーションの実施例をお見せします。
 
また、職員さんとのコーチングで皆が「笑顔」で「元気」になれる「レゴ® シリアスプレイ® メソッドを用いた対話術」も体験できますヨ。
 
イノベーション経営に欠かせない「共感」の創り方、語りませんか。
10/23(Fri.) 第4回 @東新宿にて