読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

20週間でイノベーションが起こせる組織開発ガイド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

変な(Unique)医者からの提言「医者は病院の外へ出よ」〜Health2.0 ASIA-JAPAN Day2速報

11/4-5に開催されたHealth2.0に参加しました

 

前回から、2日間の学び気づきをフィードバックしています。
 
2日目のハイライトは「変な(Unique)医者 Doctors 2.0」によるソーシャル・ビジネスへの挑戦!

f:id:shyamamo:20151107145502j:plain

(リアルタイムで記録したビジュアルマップ)
 
スマート・プラチナ社会
・亀田グループの地域包括ケア・ビジョンに向けてのアクションは凄い。電子カルテのフルオープン化はもちろん、共有カルテ「AoLani」の協定を医師会や地域組織としっかり締結し、亀田の中にいる500名の医師を地域のリソースとして活用させる。また、リタイアでなくリ・スタートの掛け声で女子サッカーチーム(オルカ鴨川FC)の運営、0歳児・病児保育(OURS)など誰もがアクティブに輝ける社会を目指す。
 
 
・Cyscoがグローバルに展開するスマートシティ。位置情報の時系列データを分析することで、社会の様々な場面の行動予測や、遠隔医療に役立てられる可能性。
 
エーザイが開発進行中の「わすれなびと〜認知症ナビゲーションシステム」。タブレットアプリでの運用、これはどう進むか?高齢者も、その家族も、タブレットを使えるポピュレーションなんて、ほんの一握り。ビジネスとどう絡めるのか?
 
・これからのスマート・プラチナ社会は「地域」に価値を生み出すための「エコパートナー構築」が鍵。単独一社ではなく、連携しての価値創造は当然の流れ。

 

Health2.0 世界の最新事情
・米国ではヘルス系スタートアップ、新規事業への資金調達が拡大中。2015年は既に$3.4B (2013年実績を更新)。Fitbitは$7.68Bの評価が付いている。
 
・大企業によるヘルス・スタートアップの買収が加速し、QualcommCapsule Technologieを、adidasはRunTasticをそれぞれ傘下に収めた。
 

news.livedoor.com

(こういうレッドオーシャンに向かっているのかぁ・・・)

新興国においては機能限定、スマホ連携のCheap医療機器が対等。目や耳の検診に新たなオプションが登場。

f:id:shyamamo:20151107170907j:plain

スマホ連携デバイスで子宮頸がん診断)
 

www.youtube.com

(眼科検診をスマホベースの機器で https://eyenetra.com )

・大手製薬も黙ってはいない。Bayerは「Grants4Apps」プログラムにより、デジタルヘルスの新技術や有望なアントレプレナーを集める仕組みを構築。
 
・デジタルヘルスも新技術による機器開発も、米国からインドへ、そしてフィンランドイスラエルが注目のエリア。

 

Deap Dive by SONY
・新規事業「harmo」=電子お薬手帳クラウドに個人情報が置かれるのを嫌う・不安を「個別データは集めない」方式で解決。
 
ICカードフェリカ)に個人認証データを入れ、匿名化した医療データをクラウドに保存。両者を「Pi!」と照合することで初めて、個人のデータがひも付けされる。
 
・デザイン思考・プロトタイピングの手法で「川崎市」発、現在は全国10都市650施設27,000人の医療従事者に拡大中。
 
・ビジネスモデル、上市時期をどうするのか?

 

www.harmo.biz

 

"Do-it-yourself”ヘルスケア
・都市部ではないところまで、いかに医療がアクセスできるか?
・測定の3つの壁「測らない・取り込まない・送らない」を意識せずに突破することが、機器開発では極めて重要

 

The Future is Now〜未来のテクノロジー
電子カルテ情報の開示、患者側の閲覧
・感情分析
・シュミレーションによる術式の妥当性評価
・音声エンジン搭載のバーチャル・ナース
人間の本能を引き出すリハビリ機器〜人間性デザインの勝利、シンプルで安価!
 
Doctors 2.0
モデレーターは、本場スタンフォードBIODESIGNプログラムの核、池野文昭氏〜医師こそクリエイティブになれ
 
・日本発の医療機器を世界へ!医療者のアイディアを具現化するプロ集団JOMDDをリードする内田毅彦氏〜ニーズを満たし実用化へ
 
・眼科医から桃太郎へ「医者は病院の外へ出よ!」武蔵国弘氏チームづくりとリーダーシップ
 
・技術やビッグデータはある、それでどうする(So What?-> アプリケーション、しかも「ニーズ」を満たすために何をするか、が一番の鍵
 
BIODESIGN バイオデザイン日本語版

BIODESIGN バイオデザイン日本語版

 

 

 

 
Keynote: ヘルスアウトカム・患者の充足度・医師の充足度の観点から
・患者の参画も技術革新も重要だが、実は「医師の満足度」を向上させる視点が、アウトカムの向上にも、新技術の浸透にも極めて重要
 
・医師が動くのは「WHY?(エビデンスやインセンティブ)」「HOW?(メッセージ、言葉がけ)」「WHAT?(ボキャブラリーのInput)」

 

 
Wrap Up Message
・今後のHealth2.0のトレンドを表現するキーワード
「 Inform / Connect / Diagnose / Treat 」
 

f:id:shyamamo:20151105104428j:plain

 
 
第1日の速報はこちら↓
----
というわけで、・・・早速ですが、2日間の学び気づきをフィードバックします(早くしないと忘れてしまうので・・・汗)。
 
そして対話から、新たなビジネスの種を複数生み出すプチワークショップを開催することにしました。
--
 
世界最大のHealthcare TechnologyカンファレンスHealth2.0が東京上陸!
11/4-5全日程に参加した山本伸が、全体に流れる潮流と、特に注目すべきトピックや製品を中心に、会場で収集した情報を自由に語ります。
 
【こんな人の参加を推奨します】
・本編に参加できなかった(泣)が、内容についてどうしても知りたい方
・参加したが余韻冷まさず、語り倒したい方
・その他、本テーマに「強い」興味・関心を持っている方
 
【来ると得られるもの】
・医療技術・ヘルスケア・医療のグルーバルトレンド
・注目の企業名・製品、サービスとビジネスモデル
・カンファレンス中にリアルタイムで記録されたビジュアルマップ(山本伸の手描き、カラーコピー: 非売品)
 
【来て失うもの】
・金曜の夜のひととき
野口英世さんが描かれた紙、数枚
・モチベーションの低さ
 
【開催概要】
Health2.0が引き寄せる未来の健康社会〜Health2.0 Asia-Japan Wrapup Talk
日時:11月19日(金) 19:00頃〜22:15(入退場自由)
場所:東新宿駅すぐ
会費:おつまみ、ビジュアルメモのカラーコピー付き
 
一般 5,400円
医療介護従事者 3,240円
本カンファレンス参加者 1,080円
 
*知人ご友人割引、THV入居者優待割引あります
(お問い合わせください)
 
主催:Toynon LLC
お申込はこちらで↓