読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

20週間でイノベーションが起こせる組織開発ガイド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

なぜアイデアを発想する前に、調査したりインタビューしたりしなければならないのか?

医療法人の組織活性化に効く!
 
[Sun 15 May, 2016] 昨日が娘の小学校最後の運動会でした。朝から太陽の下でみっちり見学のため、腕の日焼けが、ちとヒリヒリです(笑)。
 
大誠会イノベーションプロジェクト
認知症300PJ」
 
4/21にKick-offワークショップからスタートしました。
 
 
今回は、観察と学びの島に上陸する前の「最終確認ワークショップ」を振り返ります。
 
 
まずは、前回のおさらい。
 
 
メンバーの初顔合わせイノベーションの使命の共有、そしてレゴ®シリアスプレイ®メソッドを用いて皆で合意した、チーム全員の「7つのコア・バリュー」。

f:id:shyamamo:20160502175317j:plain

 
 
今回の成果物「10の機会の探索先情報」、つまり、リソース(人・情報源・具体例)を皆で、各々の機会に対して既知の情報や関連する企業、人など、自由に発散していきます。

f:id:shyamamo:20160516001751j:plain

 
 
15分ほど発散後、各々の機会シートに描かれたキーワードを、一人ずつ全員に共有しながら、確認作業です。

f:id:shyamamo:20160502185040j:plain

 
 
具体的にイノベーションを感じるキーワードは、「先行事例」として、必ず調査対象にすることにします。

f:id:shyamamo:20160502204831j:plain

 
 
全員分を確認した後は、ターゲット顧客を選定。

f:id:shyamamo:20160502201235j:plain

 
 
フォーカスグループ・インタビューに来ていただけそうな人をリストアップし、そしてスケジューリング案を組んでいきます。
 
 
自分たちでアイデアを出し合い、3つのターゲット層に収束させました。
 
 
かくして、各々の担当「機会」をどこに探索に行くか、道筋が定まり、そしてターゲット顧客が決定!
 
 
今回は最後に、探索・調査の記録のために特別なノートを進呈(ロディアです!)

f:id:shyamamo:20160516002236j:plain

 
 
なぜ、なぜアイデアを発想する前に、調査したりインタビューしたりしなければならないのでしょう。そのココロは・・・
 
 
いつもと同じやり方では、想像の範囲内でのアイデアしか出てきません。
 
 
イノベーションとは「新しいこと」、または「新しい方法」であり、他には無いもの・コトであります。
 
 
つまり、今までにない、想像の範囲を超えて皆が「新しい!」と認識するのです。
 
 
では、どうすれば「新しい」アイデアが生まれるのか?
 
 
その方法とは・・・
 
 
これまでの常識を、全て捨て去らなければなりません。
 
 
どうやるか?
 
 
ポジティブ・ネガティブ両側面から、3つのインプットを十分な時間をかけて行います。
 
1.イノベーションの成功事例を探る
2.新たな機会(トレンド、テクノロジー)を探索する
3.想定ターゲット顧客の不満を知る
 
 
上の2つはポジティブなインプット。
 
 
イノベーションに繋がる気づき、インスピレーションは最新トレンドやテクノロジーからもたらされますよね。
 
 
業界を問わず我々の生活を激変させているものとは?
 
 
10年前には存在しなかったのに、現在の生活に欠かせないものとは?
 
 
 
 
そして、ネガティブなインプットとは「不満」です。
 
 
我々はなぜ、行きつけの美容院を変えるのでしょう?
なぜ、自動車保険の契約先を変えるのでしょうか?
 
 
我慢できないほどの「不満」があるのです。
 
 
結論として、これから6週間にわたる「観察と学び」こそが、イノベーションに相応しい「凄いアイデア」の源泉となるのです。
 
 
さぁ、チームは「観察と学び」の島に上陸し、各々が探検に出かけて行きました。
 
 
引き続き、温かく見守ってください。
 
 
 
今すぐイノベーションを起こしたい真剣な方のみに、お伝えしたいことがあります。
 
 
なぜ、イノベーション・プロジェクトは上手くいかないのか?
 
 
どうして途中でちゃぶ台返しにあってしまうのか?
 
 
答えは単純です。
 
 
ひとりのアイデアから始まってしまうプロジェクトには、誰も振り向きません。
 
 
トップの方針(本心!?)を聞かぬまま走りだせば、途中で止められるのは当然です。
 
 
事業を起す当初から、市場をじっくりと観察し、
 
 
何を?
誰の為に?
どのような市場に?
どうやって事業をつくるのか?
 
 
これらを上層部がしっかりと定義すること。
 
 
そして、ビジネスを担うひとり一人と共有した上でスタートを切らなければなりません。
 
 
この度、山本伸・Toynonがパートナーシップを組むLMDPにおいて、“FORTH”イノベーションメソッドを活用したキックオフ・ワークショップの体験版を開催します。
 
 
仮想事業の条件や目的を明らかにするというロールプレイを通して、ヘルスケア事業創出の基礎を学びましょう。
 
 
第1回を5/12に開催、盛況でした。
 
参加された方の声(抜粋)を供覧します。
 
 
【実際に参加しての学び、気づきは・・・?】
  • このような手法を提案すべきだと感じて、少し光が見えた
  • 浮かんだアイデアを深掘り、共有する前に否定することが多かった
  • 人の心理をよく見て創られたファシリテーション
  • TOP層がまずは”使命”をつくり、コンセプトを提示すべきことは当たり前のようで見落としがちだと思った
  • まずは上層部含めたコアメンバーとアイデアを共有することに活かしたい
  • 「一頭の馬」を見つけようとしていた
  • 組織として「なんとかしなければ!」という共通認識が必要だ
  • Why? What? Which?…を深めることはとても重要なことに気づいた
  • 危機的状況ではないが、イノベーションを起こすためにどのようにトップ層を巻き込むかが難しい
  • 決定が覆されるのはしょうがないことだと思っていたが、予め予防することが大事だと思った
  • ファシリテーターの存在と質の重要性
  • FORTHを独学しただけでは、実際のグループワークの際、短時間で効果的なブレストができるとは限らない
  • トップ層が何を求めているか洞察し、自身のパフォーマンスに繋げたいです
  • ファシリテーター不在のミーティング・会議がスタンダードな為、どう持ち込むか工夫が必要と感じた
  • イノベーションを起こすのに期限が決まっているのが驚きだった
  • 1人のアイデアを周りを巻き込んで「皆のアイデア」まで昇華させていくプロセスは、どんなビジネスシーンでも必要な手法だと思いました
 
 
従いまして、第2回・第3回を企画しました!
 
 
お勉強や冷やかしの方はお断り。
 
 
本気で今すぐ、組織を変えたい、変えてやるという気概のある方だけに、お越しいただきたいのです。
 
 
6/7(火) 第2回「使命を共有する」
6/20(月) 第3回「顧客インタビュー」
 
----------
 
 
 
アンケート「イノベーションに関する現況」について
もし未回答でしたら、一言お聞かせください
 
----------
 
 
 
5/27(金) FORTHメソッド体験セミナー「アイデアをテストする」
----------
 
 
これでダメなら何を読んでもダメ!
成果をあげるチームを創る3ステップ

f:id:shyamamo:20160303020547j:plain