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20週間でイノベーションが起こせる組織開発ガイド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

構造は与えられるものではなく、構造はリーダーによって創出される

医療法人の組織活性化に効く!

ヘルスケアのチーム・ビルディングに最適!

オープン・イノベーションメソッド

 

[Thu., 3 Nov 2016] 8月末で創業1期目を終え10月末に滞りなく納税を済ませました。全く新しい共創学習を一緒に実証してくださった方々に感謝です。自身のミッションは「志高き介護医療人をさらに輝かせる(逆に疲弊させない、腐らせない)」こと。そのためにも、誰もが参加できる会議、皆で自由に平等にアイデアを創出できる場を提供しています。つまり、組織がサイロ化することなく「学習し続ける」ことで「共感し合う」から、社会的責任を果たし地域と共に繁栄するのです。

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書評です

 

踊る大捜査線に学ぶ組織論入門

踊る大捜査線に学ぶ組織論入門

 

 

【踊る大走査線に学ぶ組織論入門】


多くの企業人に「共感」「リーダーシップ」「モチベーション」を深く考えさせた名作です

 


今回は、成長を妨げたくない組織のリーダーに
「ササル」であろう6つの言葉を
本書から厳選してみました

 


自身、グローバルな大組織に属していた頃を思い返して、

多くの場面にシンクロニシティがあり、

 

また、青島や室井の言葉に、大いなる共感を持っています

 

プロのイノベーション・ガイドとして、
組織開発ファシリテーターとして

特に有益だった6つの言葉とは・・・

 


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医療・社会福祉法人の「運営」が
一杯いっぱいで疲れてしまった
リーダーのあなたへ

rfa04nov.peatix.com


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自身にとって有益だった6つの言葉、それは・・・


1)「事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ」
あまりにも有名ですね
これを言えないチーム、組織に成長はあり得ません

情報は顧客に最も近いところに豊富にあるのです

 

 


2)「勝手に動くなと言いたまえ」「もう(現場に)着いちゃってます」
現場への権限移譲が足らない
一方で、経験と勘を頼りに成果をあげるスタッフ
スピードそのものが価値を持つ(p.48)わけです

あなたのチームも、このようなねじれの関係がありますか?

権限移譲をしていかないと、成果をあげられる優秀なスタッフが逃げてしまいますよ

 

 


3)「みんな命令を聞きなさい!服務規程違反で飛ばされたいの!」
沖田捜査官が使命と命令を混同して、行き過ぎてしまった一節
官僚制とマニュアルに支配され尽くしてサイロ化した組織のトップが陥る罠

ねじれたリアル(p.92)は、自身の組織でも存在するのでは?

自身も、米国本社からやってくるDirectorやVice Presidentを
もてなすべく、ワインの銘柄を選んだり
六本木や銀座のお店を調べたり・・・
真面目に、笑えません(爆)

ミッションを遂行するためには、
これでいいのか?もっとよいやり方があるはずだ(p.97)」
という疑問を持っておかねば、リーダーの資質が疑われてしまうのです

 

 


4)「頑張りましょうよ、おれたちの思い実現するまで」
事件の重要度に大小はない、と所轄の仕事を全うする青島とすみれ

誰のために働いているんだか・・・と辞表を見ながら呟いたり(p.124)
トレンチコートを投げつけるも、刑事になった初心を思い出したり、

モチベーションや内発的動機づけに関する示唆が
多くの場面に散りばめられています

そして、組織上の関係はなくても、
非常に強固な信頼関係を築いている室井と青島

だからこそ、こんな言葉を部下(後輩)にかけてもらえる
室井のリーダーとしてのモチベーションに
火がつかない訳がありませんね

 

 


5)「レインボーブリッジを封鎖できません」
劇場版IIのクライマックス

複数の所轄が絡み合い、たった1箇所の封鎖さえ
ままならない苛立ちが、青島に言わせた一節

大組織の中でも、同様な苛立ちを感じる場面が
ありませんか?

自身、買収された親会社の巨大組織にて
シンクロする場面を何度も感じたことが思い出されます

こんな場面でも、自身の初心やモチベーションを
忘れたくないものです

 

 


6)「室井さん、しびれるような命令をありがとうございました」
事件後、青島が室井にシンプルに言った一節

信頼が故に、”しびれる”というフランクな表現を入れつつ
敬うねぎらいの言葉

自身も、イノベーション・プロジェクトなり
ワークショップの終了時に

「伸さん、しびれるファシリテーターですね」

と言われたいものです(笑)

 

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本書のテーマは一貫して
「リーダーシップ」と「モチベーション」

 


組織と個人
リーダーとフォロワー
関係性やダイナミズム
個人のキャリアと組織のミッション・ビジョン
組織の動かし方、組織内での動き方

 


組織におけるキャリアを考える個人の視点で学べるのが

「新しい忠誠感」
1)相手を大切に思うCareの大切さ
2)双方向的な関係の重視
3)忠誠心の多重的なありよう

つまり、共感と対話の量を増やすことが重要です

 

 

リーダーシップを磨くトップの視点での学びは、
先日、若くして去った故平尾さん(ラグビー)のリーダー論(p.199)

1)チームリーダー・・・組織をまとめる
2)ゲームリーダー・・・戦略を立てる
3)イメージリーダー・・・ムードと意外性を持ち込む

 

つまり、一人で全てを全うするのが難しいならば、皆でリーダーの役割を分担すればよいわけです

 

 


最後に、21世紀に求められる
リーダー像として最も注目されている
サーバントリーダーの10属性」を共有します

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結語:構造は与えられるものではなく、構造はリーダーによって創出される(p.163)

 

 

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決して強制ではないカタチでの自然な自己開示と、
他者の思考や立ち位置を知り合うことができる
レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッド

その結果、経験や職位を超えて、
チームのメンバーがお互いに「聞ける」「言える」環境を
短時間で整えることが可能である

公認ファシリテーターが体験会を共有する
この機会をお見逃しなきよう!

11/17 組織を蘇らせる読書会+体験会

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