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20週間でイノベーションが起こせる組織開発ガイド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

本能・本質にアクセスする「問い」を立てることがファシリテーターの心得

医療法人の組織活性化にも効く!

異業種共創型で、ヘルスケア分野に

オープンイノベーションを起こしてみている

 

[Tue., 15 Nov, 2016] スーパームーン、東京では曇りで見えませんでしたね。それでも本日、火曜ですが大きな月がおぼろげながら眺められました。

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本能は、どこまで本能か知りたいと思うことはありませんか?


ファシリテーターをしていると、個人間の「発言量」とか、「アウトプット力」とか、「熱意=温度差」とか、・・・気になりますよね。


果たしてこの人は、本能的にそういう行動を取っているのだろうか?


そこで、図書館で偶然見つけた本書の著者、ブランバーグ博士に尋ねてみました

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ブランバーグ先生によれば、本能は「発達心理学」や「遺伝学」、「生物進化学」など多種多様な分野に渡って研究されております。

特に近年のDNAやゲノム科学により「遺伝」と「環境要因」のどちらが本能に関連しているのか、論争は絶えません。

ブランバーグ先生は神経科学の専門家として、「本能」を解き明かす2つの研究・観察を紹介しています。

 

1)ネズミの性器舐め行為に隠された、成長と空間学習

2)たった1つの行動に基づく選択が種を急速に変化させる


どういうことなのでしょうか?

 


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「本能」を解き明かす2つの研究・観察とは・・・

1)母ネズミがオスの子供のペニスを舐める行為があります。実はこれ、成熟後に正常な交配が行えるよう、勃起できるホルモンが分泌されるために必要な行動だそうです。

しかも、舐められた子供側では、海馬内の遺伝子発現が変化しニューロン同士のコネクションが強化され、結果、成熟後の空間学習能力が向上することがわかりました。

つまり、母ネズミの行動(現象)が、遺伝子発現(構造)を変化させるのです。しかも、これは遺伝的な繋がりがない親からの舐め行為でも、同じように空間学習能力が獲得できるとのこと。専門的に言えばDNAの「メチル化」による変化なのですが、遺伝ではなく行動・環境による能力の獲得が可能だったわけです。

 

2)1950年代に、40年間続く交配実験によるキツネの家畜化を開始した科学者がいました。彼は毎日1回、キツネの子をテストするだけ、という至極簡単な実験により、人懐っこいキツネの群を生み出すことに成功しました。

生後1ヶ月経ったら、実験者が手から餌を差し出しながら、同時に子ギツネを撫でて手なずけようとします。テストは毎月、生後6ー7ヶ月まで続けられました。最終的に「馴れ度」を採点し、高得点な個体のみ繁殖を許されるのです。

たった1つの行動(人に馴れる)に基づく選択が、発達速度の遅いキツネを選択していたのです。発達速度が遅いキツネは、後天的であり幼児のまま大人になっていくようなもので、共感感情が高いとのこと。

本能はどこまで本能か―ヒトと動物の行動の起源

本能はどこまで本能か―ヒトと動物の行動の起源

 

 

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さて、行動発達の重要な3要素として
・遺伝子活性
・環境刺激
・物理的影響

が挙げられます。つまり「遺伝子」に刷り込まれているだけでなく、環境や周囲の影響も受けながら、本能が「行動」を形作っていくことが、上記の研究から分かってきています。


改めて、本能とは・・・


単純な反応程度のものですが、これが発達の過程で、種に特有の経験や物理環境の影響、感覚刺激、さらには誰から受けるにせよ訓練や経験の一部に含まれるものです。

長い年月が過去の経験を埋もれさせて、今、そこに見えるものは合理的にデザインされた最終製品のように錯覚してしまいがちですが、実は環境や訓練など周囲が遺伝子発現を変化させ、成熟後の学習能力や行動を規定しているのです。


我々はファシリテーターとして、参加者の個々がこれまで得てきた経験や体験を呼び起こすような質問を、自身で立てるお手伝いが出来れば、その人の本能・本質に基づく、学びが深まる問いを見つけて頂き、その後の進行が有意義に働くのではないかと、思案するわけです。


ちょっと難しい話かもしれませんが、共創学習において参加者全員が「本質」に気づき、学びを最大化させられるような「問い」が立てられるような支援が、ファシリテーターとして出来れば望外の喜びです。

 

 

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