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20週間でイノベーションが起こせる組織開発ガイド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

大組織内エンジニアは知識創造組織を目指せばイノベーターに変容できる!

組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!

異業種共創型でヘルスケア分野に

オープンイノベーションを起こしてみている

 

[Sat, 29 Jan, 2017] 昨日、某製薬企業のチーム・ビルディングのサポートに、我々LSP®︎ファシリテーターもチームで挑み大成功。リーダー=マスターが日本の第一人者ですから、毎回当然なのですが進行上、すごーく学び多い4時間でした。ちょうど自身、来週90名の企業研修を控え、2名の方と共にチームで挑むべく、いつもは行わない細かいスライドを準備しています。受講者が迷わず実践できるように・・・200枚くらいになりそうです(驚)。

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イノベーションを生み出せるマインドセットを学ぶ!

今回のテーマは「技術系経営者

 

感化されたのはこちらの書籍↓

作らずに創れ! イノベーションを背負った男、リコー会長・近藤史朗

作らずに創れ! イノベーションを背負った男、リコー会長・近藤史朗

 

 


実は山本伸、リコーさんとはご縁があって、
何十名もの方とお会いしています
(グループ企業含む)

 

他の大企業同様、前向きな人が、
現状を変え、イノベーションを起こしたい

口々にそう言っていましたが、...

 

正直「熱」や「信念」のような気概が
余り感じられませんでしたし、
行動にも繋がりませんでした(泣)

 

そんな思いとは対極とも言える
本書のタイトルを知り、
会長と現社員とのGAPがあるのでは?

 

たいへん興味が湧き、
発売日に即買いしたのです

 

これまで500人以上の経営者に
インタビューを重ねてきた
ジャーナリスト、大塚英樹さんが

 

リコー社長・近藤史郎の
経営者としての7つの特質を
紐解いています

 

特に、技術者であった近藤さんが
どのように大組織のリーダーに
なっていったのか・・・

 

モノづくりイノベーターの彼の行動、発言から、
大組織を変えイノベーションを実現する
3つのヒントをいただきましたよ

 

1)褒めるが肝心
2)未来起点
3)知識創造活動

 

さて、どういうことでしょうか?

 


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医療機器を開発したいが、・・・
・何から始めたらいいかわからない
・アイディアが出ない
・プロジェクトを始めたがつまずくことが多すぎて進まない
という皆様へ、先端医療機器の開発ノウハウを伝授!

2/7(Tue.) 医療機器開発成功の6ステップ

【2月7日セミナー】医療機器研究開発マネジメント(バイオデザインプログラムに学ぶ)

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技術者が大組織の中でも
イノベーションを起こすべく
一歩踏み出すための3つのヒントとは・・・

 

1)褒めるが肝心
傍流のファクシミリ事業部から、キャリアが始まった近藤さん

良いモノを創る、未来のために創るという信念で成功を積み重ねていく

そして、普通のオフィスに入る複合機の先駆けとも言えるデジタル複合機「Imagio MF200」が世界的大ヒット

上司や同僚とは、意見の違いを激しく戦わせるも、良いモノを創るためには妥協を一切しなかったわけです

それでも、結果として本気度や情熱が相手に伝わり、常に上司に恵まれ、任せてもらったことで自由に、使命感を持って開発に取り組めた

結果が、大ヒット連発につながった近藤さんは、人財育成のコツを一言・・・。

 

「若いときに仕事をして、トップから「やったね」と褒められるのは、すごく大きな経験で、自分の財産になるんですね。だから、偉くなっても偉そうにしないで、若い人をどんどん褒めてあげるのがいい。」

 


2)未来起点
イノベーションを起こし続けてきた近藤さんの名言は、拾っても拾いきれないのですが、特に技術者としてはユニークな視点を感じる一言がありました

 

「僕が決定的にほかのリーダーと違うと思うのは、頭の中が未来起点になっていること。未来のためにモノを作っている。そこが決定的に違うんです。」

 

なぜ、未来を見据えられるのか?

「いまあるいろんな事業を帰納的に考えて、未来はここにある、と確信しているわけです。」

 

帰納法とはボトムアップの考え方で、特定の命題ではなく、個別具体の事実をたくさん集め、それらの共通点を普遍化して新たな命題を作り上げていく方法です

集めた事実から、それらに共通の命題が新たに導き出されることになるのです

 

これ、デザイン思考の本質に通じるものではありませんか!

観察やインタビューから個別具体の事実(=不満・不安)をたくさん集め、それらから共通点を普遍化してインサイトを得る

 

イノベーターは、今も昔も変わらないわけですね

 


3)知識創造活動
イノベーターであった近藤さんの原点は、
リコー創業者の市村清さんや、前社長の浜田広さん

浜田さんからは「随所に主となる」という思想を叩き込まれます

つまり、経営は自分一人でやるものではなく、チームでやるもの
自身の発言や行動を書き残して、後続に見えるようにしておく
組織で動く、システムで動くという考え方です

 

そして、市村さんの著作や社内報から
「知識創造経営」のエッセンスに触れていたのです

市村さんは、多様な人を集めて「みんなはどう?」と問いかけます
いろいろと情報交換をしたら、それを体系化して整理して、
いったん持ち帰って実践してみる

これを2、3回まわすことで素晴らしいアイデアが出る

そう、これは野中郁次郎先生らが提案している有名なSECIモデルのこと

(ちょっと古い記事ですが↓)

第1講 ミドルを軸にイノベーションを起こす:日経ビジネスオンライン

 

知識創造をする上で、最も大切なことは
記憶と記憶を擦り合わせること

市村さんが何十年も前に、無意識のうちに
経験を通じた暗黙知の共同化、表出化、連結化、内面化の
スパイラルアップを実践していた・・・

 

このことから、近藤さんは言います
「リーダーというのは「俺についてこい」ではなく、
『みんなどう思う?俺はこう思うよ』でなければいけない」

 

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経営者が企業を存続させるためには、
過去の自分を否定し、過去の成功体験を否定し、
前任者を否定し、会社のあり方を否定する

変化するビジネスシーンにおいて、
変わり続けない限り継続はできない

つまり過去、常識、慣習を覆し
イノベーションを継続して行うことにほかならない
(p.204)


結論として、近藤さんには
他の世界的イノベーターと呼ばれる人たちと同じく
明確な「使命感」と「情熱」があったのです

 

現状を否定し、疑問を持つ
その疑問を解明できるまで追求する

 

要は、お客様の不平不満の裏にある「夢」に
気付くことが、イノベーションを生み出す源になる

 

「やはり、開発者みずからが顧客に会い、
その意見や要望を聞き、隠れたニーズに応える。
そして、未来のニーズを考えていかなきゃダメだ。」

(p.30)

 

まさにイノベーターの本質を
実践し、体現していたのですね

 

というわけで、大組織のエンジニアであるあなたもまずは、

週明けに予定を変更してユーザー訪問をお願いしてみませんか?

 

きっと刺激が得られますよ(!)

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そうは言っても、  ・・・とお悩みですか?

特にヘルスケア・医療技術に携わるあなたに
オススメの方法があります(笑)

 

しかも、事前準備や調査は不要
その場で多様な人の「不安」や「課題」を聞けますよ
↓↓↓
なぜ、読まなくてもよい読書会なのに
参加者全員とすぐに仲良く一体感が高まり
盛り上がりすぎて帰宅が遅くなってしまうのか?

その答えは、ここに来れば明らかになる!

 

2/16 病院経営の教科書(あと4席)


2/20 医療機器開発とベンチャーキャピタル
http://lmdp20feb2017.peatix.com/

 

3/27 医療イノベーションの本質
http://lmdpmar2017.peatix.com/

 


読書会?
そうですよ!
日記バイオテクONLINEに、その効果効能が唄われていますよ!!